ぼくは2017年に入籍、その1年後の2018年に家族婚を挙げました。
入籍から式までの一通り経験した個人的な体験をもとに、結婚式で大切にしたいことをまとめました。
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結婚式を挙げなくていいと思っていた
結婚式は人生の記念日であり祝福の日、とはいえ費用はかかるし、段取りなども大変です。
そういったこともあり、入籍したカップルが結婚式を挙げる割合は50%と少なめです。
プロポーズをした直後、結婚式を挙げる予定はありませんでした。
ひとつの節目と新たな出発の儀式(宣言)という想いから、ぼくのホンネは結婚式を挙げたかったのですが、妻が「面倒だから」と乗り気でなかったので「結婚式はあきらめるしかない」と思っていたのですが・・・
妻の気持ちが徐々に変化していきます。
どうして気持ちが変化してきたのかを質問すると、「ウェディングドレスを着たい」という返答がありました。
まだまだ「式を挙げたい!」というモチベーションではなかったので、2人でブライダルフェアに参加し、少しずつ結婚式を挙げようという想いをあたためていきました。
結婚式の目的、なぜ結婚式を挙げたいのか
結婚式を挙げたいのであれば、「なぜ結婚式を挙げたいのか?」を2人で話し合い、確認すると良いです。
もしかして、「そんなのあたり前じゃん」と思っていませんか?
あなたは
「自分が結婚式を挙げたい目的」
「パートナーが結婚式を挙げたい目的」
どちらも答えられますか?
この”あたり前”がとっても大切なことで、ぼくは妻の口から「ウェディングドレスが着たい」という想いを聴くまでは結婚式を挙げたい目的をわかっていませんでした。
ちなみに、ぼくが結婚式を挙げたい目的が何だったか?については、後の方でお伝えしますね。
結婚式の目的をまとめたリサーチ結果
結婚式の目的ベスト7がまとまっている、以下サイトが参考になるかもしれません。
ご興味あれば、お読みください。
結婚式の初心
どんな物事をするときも、初心は大切。
それは結婚式においても同様です。
結婚式を挙げる初心忘れるべからず
何かをするとき、初心とズレて違う方向に進んでしまうこと、トラブルなどで大変な思いをすることがしばしばあります。
何事も問題がなく物事がスムーズに進む方が奇跡的なことかもしれません。
そんなとき初心がはっきりしていれば、途中でブレても、トラブっても戻ってこれるのです。
結婚式も同じく、新郎新婦それぞれが式を挙げる初心をはっきりしておくというのがポイント。
お互いの初心を共有できるとさらに良いですね。
結婚式の初心は同じでなくていい
夫婦で共通の初心を持つ必要はないし、初心は何でもいいとぼくは思います。
共通の初心があると、さらなる夫婦の一体感が生まれそうですが、それぞれの想いがあるし、違っていてもいい。
むしろ、お互いの初心を尊重しあうことが、大事だと思います。
ちなみに、ぼくらの初心はこちらです。
- ぼく
「嫁の喜ぶ顔を見たい、両親に感謝を伝えたい」
- 嫁
「ウェディングドレスが着たい」
ちなみに、結婚式を挙げた先輩夫婦からはこのように聞いていました。
- 2人が夫婦の契約を交わしたことを、公に宣言する場
- 夫婦で行う最初のプロジェクト
事前そういう話を聞いていたので、結婚式をやりたいな、とぼくは思っていたのでした。
(挙式後に先輩夫婦の言葉が理解できました)
夫婦でお互いに助け合いながら、結婚式という1つのプロジェクトに取り組むこと。
2人が夫婦になったことを、公に宣言すること。
結婚式は時間にしたらわずか数時間です。
その数時間のために、ウェディングプランナーさんをはじめ、さまざまな方のサポートやアドバイスをもらいながら、半年から1年かけて準備していきます。
準備期間、費用、時間、労力がかかるけれど、かけただけ以上の感動や喜びがありました。
ブライダルフェア巡り
結婚式を挙げるかまだ決めかねていたので、2人でブライダルフェア巡りをしました。
>(ご参考)ブライダルフェアの記事
https://menya-hishio.com/youdairy/braidal_fair
ブライダルフェアはたいていは無料。
どの式場も力を入れてるので、美味しい食事やワインが飲み食いできたりと、いい思いができるので、デートにもオススメです。
ブライダルフェアに行くメリットは、結婚式のイメージが具体的につきやすいこと♪
式場によって違いはありますが、会場のイメージや食事、プランや費用の見積もりなど、手づかみ感がでます。
結果、妻の気持ちが固まり、結婚式を挙げることになりました。
結婚式を挙げる理由、さいごに
ぼくらは、入籍から結婚式までの間が1年あいている、マイペース婚。
2017年に入籍し、半年後に2人で暮らし始め、さらに半年後に結婚式を挙げました。
お互いの気持ちをひとつひとつ確かめながら、結婚式までのプロセスを進みました。
ぼくらのようなのんびりごゆるりなスピード感をマネする必要は決してないですが、いくら忙しくて時間がないからといって、”入籍したのだから、結婚式は挙げるもの”という、あたり前の感覚にとらわれ、流れ作業のごとくやってしまうと本末転倒です。
「何のために結婚式をしたいのか」を考え、整理すること。
大切なポイントなのでしっかり押さえて、ステキな結婚式を挙げてくださいね♪
では、また♪
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