ストレス発散がしづらい今、ストレスとの付き合い方についてお話します。

ライブ、スポーツ観戦、パチンコ、飲み会、夜遊び…

エンタメ業界は、不要不休の外出自粛を受けて、休業したり中止になったり。。。

 

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これらが好きな人には発散の機会がないので、ストレスが溜まって困っている、

という声を聴きます。

 

あなたはストレスとどう付き合っていますか?

 

目次

ストレス発散の仕組み

普段のストレスを発散は、どのような仕組みになっているのでしょうか。

構造について少しだけ探ってみました。

 

ライブやスポーツ観戦

同じことが好きな人たちが大勢集まる場では、一体感を味わえます。

 

その膨大なエネルギーと場の力が作用し、個人の気分は高揚(意識が覚醒)し、代謝が高まり発散(デトックス)が促されます。

 

ギャンブル(パチンコなど)

何も考えずに無我夢中になれます。

 

当たった時の興奮により快感を味わえ、気分がハイになります。

 

ストレスがあったことすら忘れちゃえるのです。

 

飲み会(お酒の場)

酔っ払って自我のブレーキを外せます。

普段は言えないことを話せたり、自分が好きなように振る舞いやすくなります。

いい意味でゆるみ、ストレスなんてどうでもよくなります。

 

夜遊び

異性とのさまざまなコミュニケーションを楽しめます。

非現実的な場に身を置き、さまざまな刺激と快感を味わうことで心身のリフレッシュになりますね。

 

ストレス発散のデメリット

ストレス発散には人それぞれの好き好きにより、いろいろな発散方法がありますが。共通するデメリットはあるのでしょうか?

 

現実逃避

「現実逃避」

 

見たくない現実やストレスの根本から、実は目を背けている可能性があります。

 

自分のストレスの原因を直視できない(したくない)から、その代替手段として好きなのかもしれません。

 

また、ストレスを大ざっぱな塊みたいなものとして、”たまったら発散(解消)すればいい”くらいの感覚かもしれません。

 

ストレスが増える

かえってストレスが増すケースがあります。

 

パチンコで大負けした、

好きなチームが負けた、

ライブ会場や飲み会の場でトラブった、

夜遊びで自分の思い通りにならなかった、

 

ストレス発散どころか、かえってストレスが増えてしまいます。

 

でもでも、現実逃避は否定しません。

 

適度に逃げるのは、生きる上で必要ですし、ぼくもやってきました。

 

パチンコと夜遊びの常連でした。

 

ですが、ギャンブルに負けてイライラしたり、夜遊びで散財して生活に困窮したりと、ストレスや不安が増加するときがありました。

 

遊びはほどほどに、とはよく言いますが、ストレスが溜まっているとその制御ができなくなります。

 

ドーピング

ストレス発散は、意識の高揚がもらたすものです。

 

”好きな手段を使い、意識を高揚させている”

 

いわゆるドーピングみたいなもので、依存性が高いため、クセになり深みにハマるリスクがあります。

 

ストレス発散の代わりになるもの

ストレス発散できないなら具体的にどうすりゃいいの?

 

そこですよね、気になるところは。

 

ひとりで気軽にできる、ストレス発散の代わりになるものをご紹介します。

 

ひとりでも楽しめる新しい趣味を始める

実は興味があるけど、トライしていないものはありますか。

 

ゲーム、家ヨガ、ガーデニング、DIY、ホームクッキング、手芸、散歩、マラソンなど

 

”ひとりで手軽に始められるもの”が良さそうです。

 

部屋の掃除(リニューアル)

外出自粛により家にいる時間が増えているので、掃除や片付け、さらにはリニューアルするのはどうでしょう。

 

居心地のよいお部屋になれば、

・気分転換になる

・家ですごすプライベートな時間が充実する

・在宅勤務など家でのお仕事が捗る

なんて事も期待できます。

 

ストレスケアがおすすめ

ここまでは、ストレス発散の代わりになりそうな物を紹介しました。

 

ほんとうは、ストレスを肩代わりしてくれるものでなく、”自分と向き合うことが大切だ”と、ぼくは思います。

 

ストレス発散ではなく、ストレスケアする。

 

トイレ行って、うんこして、流してサッパリ〜♪

 

だけでなく、

色は、硬さは、大きさは?と、いまの状態を確認するイメージです。

 

今の自分の状態を把握してあげましょう。

 

では実際に、2つのストレスケアの方法についてご紹介します。

 

怨念ノート

怨念ノート、、、

おどろおどろしい名前ですが、”たまったストレスやネガティブな感情や想い”を書き出す専用ノート”です。

 

怨念ノートというのは、ぼくがいる会社の社員をカウンセリングしたとき、その人がネーミングをしていました。

 

いまの不安

誰かへの不満

今抱えている悩み

など、誰にもみられないので、好きに書き殴れます。

 

怨念ノートは、ひとりで手軽にできるストレス発散法です。

 

人に話す

人に話すのは、王道ですが効果的です。

 

身近な人とたわいもない会話をする、

 

今だったら直接会えないのなら、流行りのzoom飲み会なんてどうでしょう。

 

溜まったストレスをアウトプットしてみては。

 

ただし、1つ注意しておきたいのが、相手があなたのグチやストレスに、耳を傾けてくれる保証はありません。

 

専門家に頼む

より効果的なのは、専門家の助けを借りることです。

 

理由は3つあって、

 

1つは「専門家が話に耳を聴いてくれる」からです。

”あなたのストレスに共感してくれる”、”専門的なアドバイスがもらえる”など、今のあなた自身と向き合ってくれます。

 

2つ目は「あなた自身の意識」です。

話のついでにストレスを吐き出すのではなく、はじめからストレスそのものに意識がフォーカスしています。

 

さらに、お金を払ってストレスに対処するので、支払ったお金の分、もしくはそれ以上に向き合おうと自然と意識します。

 

3つ目は、「場の力」です。

守秘義務が守られるし、何を話しても大丈夫。

 

相手の価値観や言動に気をつかう必要はなく、自分の好きなように話せる。

 

安心安全な場であることのメリットが大きいです。

 

ストレスとの付き合い方さいごに

何かヒントになるものはありましたか?

1つでもピンとくるものがあれば、ぜひトライしてみてください。

 

トライしてどうだったか、感想をくださると嬉しいです。

 

ストレスは自覚症状がないうちに、いつの間にか溜まっているものです。

 

適度にストレスケアをしつつ、うまくお付き合いしていきましょう!

 

その他に質問、またはぼくに話を聴いて欲しい、というリクエストにもお答えできます。

 

お気軽にお問い合わせください。

 

ありがとうございました。

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