ベアフットシューズが好きになって以来、通勤でも仕事中でもベアフットシューズを履いていたい!と、ぼくは思いました。
ビジネスシーンで使える、ベアフットシューズはあるのでしょうか。
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目次
ベアフットシューズをビジネスで履けるのか⁉︎
ビジネスシーンで履けるベアフットシューズは、少ないけれどあります。
ベアフットシューズは、主にランニングやトレーニングなどスポーツ目的であって、ビジネス用に作られたものはほぼゼロでした。
(悩ましいですね…)
とはいえ、ビジネス用のベアフットシューズは存在します。
このページでは、現場のルールや職務内容など条件つきでOKになるベアフットシューズから、スーツにぴったりのビジネスシーンに最適なベアフットシューズまで、幅広にご紹介していきます。
気になる方は、続きをどうぞ!
ベアフットシューズをビジネスで履いています!
条件付きで職場でベアフットシューズが履けるのはどんなシーンでしょうか。
ぼく自身や周囲のベアフット好きの人たちは、職場でベアフットシューズを履いています。
ぼくの周りはガチな人が多いので、オフィスでビブラムファイブフィンガーズを周りの目を気にしない方が多いかも。。
薬剤師の知り合い(男性)は、薬局で白衣の上下にビブラムファイブフィンガーズを履いています。
美容師の知り合い(男性)も同様にお仕事中にビブラム履いていおり、カットしやすくなると言っています。
オフィスワークをしている女性の知り合いは、通勤中も仕事中もビブラムファイブフィンガーズを履いています。
書道家の知り合いは、ご自身の個展で和服にビブラムを合わせていました(カッコよかった!)。
オフィスで時折お会いする女性の方の足元は、きねやの無敵足袋でした。
そして、ぼくもオフィスではサンダル代わりにビブラム(KSO-EVO)を履いています!
デスクワークなどビジネスカジュアルOKな職場であれば、五本指のビブラムファイブフィンガーズを履くこともできますね。
オフィスワークでベアフットシューズを仕事でも履きたいと思っている方は、ハードルが低いかもしれません(ビブラムファイブフィンガーズは例外ですが。。笑)。
条件付きのオフィスで履けるおすすめのベアフットシューズ
オフィスワークやビジネスカジュアルOKなど、条件つきの職場で履けるベアフットシューズはどのようなものがあるのでしょうか⁉︎
メレルのベアフットシューズ①:ジャングルグローブ,トレイルグローブ
MERRELLから販売されていた、見た目がジャングルモックのベアフット版とも言える「ジャングルグローブ(皮製で黒と茶の二色)」です。
20201年9月現在、廃版のためショップ購入できず
現在は後継モデルとなる「トレイルグローブ4ルナスリッポン」が販売中
カラーはブラックとエスプレッソの2色、アッパーの素材が天然皮革なので、オフィスカジュアルにぴったりです。
ソールはビブラムソールで薄さは1センチとやや厚めですが、やわらかく柔軟性がありますし、シューレスのスリッポンタイプで着脱が楽々。
ぼくはジャングルグローブを履いていおり、はき心地がよく重宝しました。
雨の日に弱いベアフットシューズですが、ソールがそれなりに厚みがあったので小雨程度なら気にせず履けます。
メレルのベアフットシューズ②:トレイルグローブ
長い間探しつづけ、ようやく納得がいくビジネスカジュアル用のベアフットシューズと出会えました!
MERRELLのベイパーグローブのレザーで、2018年のモデルです(かなり古いモデルです、すみません)。
※2021年現在、ネットショップではほぼ見かけません。
カラーはブラックとオリーブの2色あり、レディースもあります。
2021年現在は、その後継モデルの「ムーブグローブスエード」がオススメなので、興味ある方は以下のページをお読みください。
ビジネスシーンに最適!スーツに似合うベアフットシューズ
ここからは、ベジネスシーンに最適なスーツにぴったりのベアフットシューズをご紹介していきます。
vivobeafootのベアフットシューズ
vivobarefootのシューズがいい感じです。
この記事を作成した当初は、日本の代理店がなく、ネット通販で並行輸入品を購入するしか方法がありませんでした。
そのため、”試し履きができない”、”届くまでに時間がかかる”のがデメリットがあったのですが、vivobearfoot Japanのホームページが開設され、手軽になりました。
値段それなりですが、デザインがおしゃれでカッコいい!
ゼロシューズ(XEROSHOES)
ゼロシューズは、ベアフットサンダルの”ワラーチ”が有名な米国メーカーです。
カラーはブラック/グレー/サンド/オリーブの3色。
シンプルなフォルムで、ビジネスカジュアルな感覚なので、ベアフット好きな方の足元にぴったりではないでしょうか。
ぼくは、ゼロシューズを履いたことがないので、
近いうちに試しばきしに行ってみます!
都内で試しばきをしたのですが、ほかのベアフットシューズよりもソールが硬いです。
ソールを硬くすることで、薄くても足裏が保護されるかも?と考えられますが、ぼく自身柔らかいソールに慣れているので、硬さにより動きが制限される気がしました。
ここら辺は”好み”の問題かもしれません。
補足ですが、ネットだとお値段がいい感じです。笑
都内ですと新宿のビックロ8F「石井スポーツ」さんにベアフットシューズのコーナーがあり、そこでXEROSHOESが販売されています。
価格はネットの半額以下となる10,000円くらいでした。
※2020年1月現在の情報
気になる方はそちらに顔を出してみるのもいいかもしれません。
リーガルのドライビングシューズ
ベアフットシューズではないのですが、ベアフッターにおすすめのビジネスシューズもご紹介しておきます。
ドライビングシューズを知っていますか?
車の運転に最適なように作られたシューズで、ソールが薄い、柔らかい、平たいかかと全体まで覆われていることが特長です。
ここでは、ぼく自身が購入したリーガルのドライビングシューズをご紹介します。
リーガルの靴は、大きめに作られているので購入時はワンサイズもしくはツーサイズ下を選ぶと
いいかもしれません。
リーガルの直営店で試しばきした時、店員さんからそのようにアドバイスをもらい、ジャストサイズが25.5㎝のところ、25.0㎝の靴を購入しました。
もうワンサイズ下の24.5㎝でもよかったのですが、はき心地の苦しさを感じました。
さまざまなメーカーからドライビングシューズが発売されているので、気になる方は以下のリンクをのぞいてみてください。
ベアフットビズ!ビジネスシーンに最適のイチ押しベアフットシューズ
ビジネスシーンでベアフットシューズを履きたい方に朗報です!
2021年春に、ビブラム社からビジネスシーンに特化したベアフット革靴が発売されました。
その名も「ベアフットビズ」
Bearfootinc Japanさんが開発した商品で、サイトには以下のように説明がされています。
Brand Story
裸足感覚に近いビジネスシューズを作りたいという考えから開発されたBarefootinc Japanオリジナル革靴。
デザインを重視しつつも指先は少し広めにし、指ができるだけ自由に動くように設計。ソールは完全にフラット(ゼロドロップ)なヴィブラムソールを使い、裸足に近い感覚のため長時間履いてもストレスフリーな革靴を目指しました。
革はとても軽く、ビジネスマンが履いても違和感のない適度な光沢があります。
革靴を長時間履かないといけないビジネスマン、革靴でお悩みのみなさまに是非試して頂きたいアイテムになります。
上記画像を見るかぎりソールはフラットで薄い。
薄さは7ミリ、アッパー素材は牛革で、重さは301グラムです。
メンズ靴で、25.0センチから28.5センチまでの8サイズあります。
着脱可能なインソールも付属されています。
ベアフットビズなら、スーツにもピッタリですし、まさにビジネスシーンのベアフットシューズですね!
購入したら是非レビューを書きたいと思っています。
ベアフットシューズをビジネスでもどんどん履きましょう!
「一度ベアフットシューズを履くと、普段靴にもう戻れない。戻りたくない。」
そんな想いを持っている方は、きっとぼくだけでは無いはず。笑
これからも、さまざまなシーンで履けるベアフットシューズを開発・発売して欲しいですね。
そうすれば、さらに楽しく充実したベアフットライフがすごせるでしょう!
ベアフットシューズを好んで履く人たちがもっと増えれば、メーカーさんも力を入れてくれるはず。
これからも、ベアフットシューズの良さを、世の中に伝えていきます!
よろしければ応援してください。
どうもありがとうございました。
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