胎内記憶のエピソードについて、ぼく自身の記憶をまじえつつお話します。

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ひとはお母さんのお腹に生命を宿した瞬間から

記憶の起源がはじまっているという。

 

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胎内記憶、、

 

今回はこれをテーマにお話します。

胎内記憶とは

「子どもが生まれる前の記憶」のこと。
妊娠中にお母さんのお腹の中にいたときの記憶のことです。

ちなみに、生まれる前の記憶を「中間生記憶」
お産のときの記憶を「誕生記憶」といいます。

 

ぼくの胎内記憶の思い出し体験

30代になり、ふとしたご縁から
バーストラウマのヒーリングを受けるまで
胎内記憶という言葉は知りませんでした。

※バーストラウマに関する記事はこちら

そもそもお腹のなかでの記憶なんて
まったく覚えていません。

一番古い記憶は、幼稚園くらいのものです。

「胎内記憶なんて
覚えている人なんているの〜?」

「覚えていたらロマンチックだよな〜」

という感じで、とくに疑いもしませんでした。

けれどヒーリングを受けている最中、
とつぜん胎内記憶を思い出しました。

きっかけはバーストラウマに関する文章を読んでいたときです。

「ぼくはお母さんを守る」と母の胎内で決めたことを思い出し
涙があふれて止まらなくなったことがあります。

もうね、ほんと涙が止まらない。

堰を切ったようにわんわん泣きました。

そのとき胎内記憶について
はじめて実感がわきました。

 

映画「かみさまとのやくそく」を観てきました。

2018.8.25
東京は渋谷にあるアップリンクという小さな映画館で
「かみさまとのやくそく」という映画を観てきました。

かみさまとのやくそくは
胎内記憶に関するドキュメンタリー映画で、

日本における胎内記憶研究の第1人者
池川明先生と胎内記憶のある子供たちが登場し
実際の聴きとりをしている様子がおさめられています。

なにを話しているのかをわかっているし
なにを感じているのかもわかっている

お母さんのお腹のなかから外の世界が見えている

お父さんとお母さんがケンカをしたら
仲裁するためにお母さんのお腹をけった

人の役に立つため、
お母さんのために生まれてきた

胎内記憶のある子供達から
おどろきのエピソードが
つぎつぎに語られていました。

ちなみに、、
女優の釈由美子さんも
この映画を観ていましたよ。

かみさまとのやくそくを観た感想

ある意味、自分の胎内記憶の答え合わせをしに
映画を観に行った感じです。

ぼくはけっこう疑い深いので
頭でも納得してはじめてはら落ちするタイプ。

胎内記憶のある子供たちは

「人の役に立つため、
お母さんのために生まれてきた」

と、みな口をそろえて答えるという。

ぼくの母は、妊娠中に父方の両親から
けっこうないじわるをされて
うつ状態だったとか。

そういう母を守りたくて
「お母さんを守る」と
ぼくは決断したのでしょう。

映画を自分ごとのように
かさね合わせて見入っていました。

 

記憶は封印される

人間は”いまを生きる”ために
過去の記憶を忘れていきます。

過去の記憶をすべて覚えていたら
それこそ過去に足をとられ
いまを生きるのが困難です。

覚えておけばいいのは、
体験から得られた教訓だけでいい。

教訓さえあれば生存していける。

でも、記憶は完全に削除されたわけでなく

記憶の奥深く
なかなか取り出せないところに
しまってあるだけかもしれません。

 

記憶をコンピュータにたとえると

コンピュータにたとえるとわかりやすい。

処理(いま)に必要なのは
CPUとメモリ。

メモリの容量がオーバーすれば、
HDDなどの記憶媒体に移す。

さらに参照頻度の低いものは
圧縮してアーカイブしたり。。

このように胎内記憶は
アーカイブされたデータと
同じようなものかもしれません。

 

記憶の底の忘れ去られた体験の傷あと

胎内記憶をほとのどの人が覚えていないのは、
いまを生きるためには必要ない情報なので
記憶の彼方においてやられているのかも。

 

子供の頃は、記憶容量に空きがあるので
胎内記憶を保存しておけるスペースがある。

 

成長するにしたがい、
さまざまな経験というデータが蓄積される

いまを生きるのに不必要な情報は
教訓だけ心に刻んで記憶自体はアーカイブする。

 

トラウマも胎内記憶と同じ
メカニズムなのかもしれません。

 

教訓の根っこには過去の経験がひも付いており、

記憶には無いけれど、
知らないうちに”トラウマ”となって
人生全般に影響を与えてしまう。

 

人間は生きるために経験からくる
さまざまな情報や記憶を最適化し、

 

自分でもわからないうちに、
記憶の振り分け作業が行われている

 

すべては、いまここを生き抜くための智慧であると
感心せざるを得ません。

 

人間にはまだまだわからない
不思議なことがいっぱいですね!

 

胎内記憶に関する書籍

最後に胎内記憶に関する書籍について
ご紹介して終わりたいと思います。

 

おなかの中からママとパパを見ていたよ ― 心がホッとする胎内記憶の奇跡
-池川明/著 (主婦の友社)

 

胎内記憶―命の起源にトラウマが潜んでいる (角川SSC新書)
-池川明/著 (角川SSC新書)

気になる方は、本を読んだり
映画を見に行かれるといいかも。

 

どうもありがとうございました。

 

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