日光の中禅寺湖のほとりにある二荒山神社中宮祠から、男体山を登り二荒山神社奥宮へ。
下野国一ノ宮であるパワースポット二荒山神社を参拝したので、レポートにまとめました。
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目次
日光二荒山神社のご利益、パワースポットをご紹介〜はじめに
「二荒山神社中宮祠」と「二荒山神社奥宮」、日光の2大パワースポットを参拝した時のレポートになります。
古来より山岳修行の地であるため、浄化のエネルギーを強く感じました。
主なトピックは、日光二荒山神社の概要(基本情報、アクセス、駐車場など)、神社までの道のり、境内で感じたパワースポットのエネルギー、受け取ったスピリチュアルメッセージなどをご紹介いたします。
興味ある方は、続けて読み進めてください。
二荒山神社の読み方
あなたは二荒山神社の読み方がわかりますか?
ぼくはわかりませんでした。
しかも、二荒山神社は日光と宇都宮の2箇所にあり、それぞれで読み方が異なるのです。
日光は”ふたらさん神社”と、宇都宮は”ふたあらやま神社”と読みます。
ちょっとした話のネタになりますね。
日光二荒山神社の概要
日光二荒山神社中宮祠の基本情報、アクセス、駐車場情報などは以下をご確認ください。
日光二荒山神社中宮祠の基本情報
所在地 |
〒321-1661 |
御祭神 |
二荒山大神 (ふたらやまのおおかみ) 大己貴命(おおなむちのみこと):父 |
創建 |
神護景雲元年(767年) 下野国の僧・勝道上人が二荒山大神を祭る祠を建てたことに始まる |
社格等 | 国幣中社 |
サイト | 有り http://www.futarasan.jp/index.shtml |
日光二荒山神社は3箇所ある!Googleマップで場所を押さえよう
二荒山神社は全部で3箇所あります。
- 日光市内 → 二荒山神社
- 中禅寺湖のほとり → 二荒山神社中宮祠
- 男体山の山頂 → 二荒山神社奥宮
まず、日光市内の二荒山神社(本宮)のGoogleマップは以下になります。
次に、二荒山神社中宮祠と奥宮(男体山山頂)になります。
本宮が日光市内にあり、中宮祠は本宮より西の中禅寺湖ほとりにあって、奥宮が男体山の山頂です。
※このページでは本宮のレポートはしていません
どこを参拝するのか、目的地をあらかじめ明確にしてから向かいましょう。
日光二荒山神社中宮祠へのアクセス
日光二荒山神社中宮祠へのアクセスは、以下の通りです。
東北自動車道、日光宇都宮道路/日光道 を 日光市 の 清滝バイパス/国道120号線 まで進み、有料道路清滝ICをおりて一般道へ。国道120号から日光ロマンチック街道のいろは坂を登り約30分で到着。
首都圏(川崎)からですと、車で約3時間半かかりました。
首都高から東北道に入り清滝ICを降りて、いろは坂の洗礼を受けつつ、なんとか県営の駐車場に車を止めました。
すでに関東地方は梅雨明けして夏の陽気でしたが、標高が高いので涼しいです。
県営駐車場より徒歩5分、坂を下りたところに二荒山神社中宮祠があります。
日光二荒山神社中宮祠の駐車場
境内および周辺に無料駐車場が3箇所(境内、登山者駐車場、第二登山者駐車場)あります。
詳しくは、以下より「二荒山神社中宮祠 駐車場」で検索して下さい。
日光二荒山神社のパワースポット巡りでご利益アップ!
今回は3社ある日光二荒山神社のうち、中宮祠と奥宮の2社へ参拝してきました。
果たしてどんなパワースポットなのでしょうか。
日光二荒山神社中宮祠のパワースポット
境内をくぐり、中に入ります。
中宮祠の説明書きの看板がありました。
二荒山神社には七福神がいらっしゃいます。
画像は恵比寿さまですが、残り6体の七福神も境内にいらっしゃいます♪
中宮祠の本殿です。
参拝すると、胸とみぞおちのあたりが特にスッキリとしました。
本殿の左手には授与所があり、お塩と土を販売しています。
土は”中宮祠の御土”といい、以下のように説明がありました。
この「御土」は、日光二荒山神社の御神体山男体山より戴きました霊験あらたかなる「御土」です。
お塩は「清めの御塩」といい、以下の説明が書かれていました。
塩は古代より祓え、清めの具として用いられてきており、神道においては、欠くことのできないものんとされております。特に、これらは神々に献じられた御塩です。家屋・敷地等のお清め等にお使い下さい。
授与所の奥には山霊宮があります。
山霊宮とはなんでしょうか。
看板(以下、画像)にはこのように書かれています。
霊峯男体山を中心に日光連山八峯に篤い信仰を捧げた功徳徳者(功績が優れ徳行のあった人々)の御霊をお祀りしたお宮であります。
さらにその奥へと進むと、御神木「いちい」があります。
樹齢1,100年の栃木県の天然記念物です。
※奥まったところにあるので見逃し注意!
パワーがありますよ。
必勝祈願、勝運アップです。
ぜひ忘れずにお参りしてみてください。
日光男体山を登り、日光二荒山神社奥宮を目指す
中宮祠の参拝のあと、日光男体山を登山し二荒山神社奥宮を目指します。
日光男体山は、片道3時間はゆうにかかります。
日本100名山のひとつで、登山レベルは中級クラスです。
山道は、3〜4合目はなだらかなコンクリート道ですが、それ以外はごつごつした岩場ありや、滑りやすい赤土の砂利道あります。
つづら折りで登っていくのではなく、約1,200mを直登するので結構タフです。
登山装備は万全にしていくこと、
また途中にトイレがないので、男体山への最終トイレである中宮祠で用を足してから出発しましょう。
携帯トイレを携行するのも安心ですね⏬
社務所にて入山記録を書き、初穂料500円を納めるとお守りを授かりました。
首にかけて、いざ修験道の道場「日光男体山」へ。
お宮の右奥に登山口があります。
鳥居をくぐり、安全祈願をして進みます。
登山道の入り口に到着しました!
途中、いくつも鳥居があります。
8合目には、瀧尾神社があります。
さらに登っていくと、眼窩の中禅寺湖がキレイに見えます。
9合目突破、あと少し。
最後の階段がしんどかったですが、なんとか男体山の頂上に着きました。
二荒山神社奥宮のパワースポット(日光男体山の山頂)
標高2,468m、時間にして約3時間。
目的の日光男体山の山頂「二荒山神社奥宮」に到着です。
二荒山大神が歓迎してくださいます。
後ろ姿も。笑
(ぼくは後ろ姿フェチです)
中禅寺湖の眺めも雄大でした。
二荒山神社太朗山神社のパワースポット
奥宮から少し降りたところに、「太朗山神社」がありました。
こちらは人が少なく、ゆっくりすごせました。
雄大な中禅寺湖をながめながら、ツバメたちのさえずりが楽しげでした。
(動画でお楽しみください↓)
リュックにはリラックマを乗せてきたので、頂上で記念写真を撮影!笑
頂上で5分くらい瞑想して下山しました。
下りは1.5時間くらいで下山しました。
一気に降りたので、数日太ももが筋肉痛でした。
日光二荒山神社のスピリチュアル!エネルギーを言葉に
中宮祠、奥宮にいて感じたこと、受け取ったエネルギーを言葉にしました。
※個人的に受け取ったメッセージです。
日光二荒山神社中宮祠のスピリチュアルメッセージ
心洗われし
湖のほとり
二荒山大神の中宮鎮座す
ハート・太陽神経叢
チャクラを流し
オーラを清浄す
古きを手放し
心を空っぽにする
日光二荒山神社奥宮のスピリチュアルメッセージ
修験の道を超えて
はるかの頂に着す
我ここにありて
ここまでの道のりとともに
あらゆる世俗のものごとを
汗水涙で洗い流し
そこに新たな息吹を持って
強くしなやかな力を宿す
日光二荒山神社周辺の宿泊施設
日光二荒山神社中宮祠の周辺、中禅寺湖が見渡せる宿泊施設をご紹介いたします。
※各施設の画像やリンクをクリックすると、楽天トラベル等の外部ページにとびます
オーナー経営のレストランが併設している、中宮祠近くにある湖畔の民宿です。部屋は和室で山側と湖側の2タイプあり、料理がおすすめです。トイレやお風呂は共同であること、部屋数が6室と少人数でゆっくりと過ごせます。
中宮祠のすぐ近くにある湖畔の老舗ホテルです。2種類の温泉や露天風呂、風呂付きのお部屋などあります。食事は和懐石を楽しめ、お部屋は全室中禅寺湖向きの高級感のある室内で、リラックスしたひと時を過ごせそうです。
日光二荒山神社めぐりのレポート〜さいごに
登山はかなりタフでした。
登るなら登山装備は必須で、体力に自信がない方は登らないほうがいいです。
天候が変わりやすいので、雨具は携帯したほうが安心なこと。
山はトイレが一切ないので、最後のトイレである中宮祠でトイレを済ませるか、携帯用トイレを携行しましょう。
駐車場は有料/無料問わないのでしたら、中禅寺湖のほとり付近にたくさんあります。
浄化・クリアリングのエネルギーの強い神社です。
二荒山大神さまにつながって、良い気をたくさんいただきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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