瞑想のやり方!瞑想法でシンプルなものを3つあげてみました。

ウェルネス

こんにちは。

今回はいよいよ具体的な瞑想のやり方をお伝えします。

初心者の方でも気軽にできる
シンプルな瞑想法をご紹介しますので

興味ある方は読み進めてみてください。

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目次

これまでの「瞑想のやり方」の記事において
以下のことをお話しました。

・呼吸法
・環境、姿勢
・五感を開く

どれも瞑想をための大切なポイントです。

 

瞑想のやり方!シンプル瞑想法のまとめ

 

瞑想のやり方のことを「瞑想法」と言います。

呼吸法と同じく、星の数ほど瞑想法は存在します。

その中から、オススメかつシンプルな瞑想法
ご紹介いたします。

・呼吸に集中する瞑想
・サードアイに集中する瞑想
・丹田瞑想

どの瞑想法も1つの事(部位)に意識を集中して
瞑想していくミニマリストの瞑想法です。

 

瞑想時の意識の向き先について

瞑想のときの意識の集中とは、
意識をがっつりと向ける感覚ではありません。

なんとなくその場所に意識を置く・傾ける
といった感覚です。

心の眼でその場所をぼーっと眺めているような、
テレビを見ているような、そんなイメージです。

 

瞑想法その1
「呼吸に集中する瞑想」

初心者向けのポピュラーな瞑想法です。

自分の呼吸に意識を向けるシンプルな瞑想で、
ただただ呼気と吸気をボーッと眺め続けます。

瞑想のやり方の中でも初心者がやりやすく
自律神経が整いやすかったり、
リラックス感を得やすかったりします。

呼吸法とミックスして行うのがいいでしょう。

 

瞑想法その2
「サードアイに集中する瞑想」

サードアイとは「第3の眼」といわれ
眉間の部分をさします。

第六感、シックスセンスとか言われるものです。

この場所に意識を集中する瞑想法です。

サードアイに意識を向けるため
スピリチュアルな能力が開花しやすくなる
傾向があるようです。

ただし、以下の2点については注意が必要です。

・寝る前など夜や疲れているときにやると
 眠気に誘われやすい

・外や公共の場所でやると、良からぬ霊的な影響を
 受ける可能性が高くなる

 

瞑想法その3
「丹田瞑想」

丹田に意識を集中する瞑想法です。

丹田の位置は、自分のおへそから指3本分下のあたりで
背中よりのところにあります。

その部分にただただ意識を傾けて瞑想するやり方です。

紹介した瞑想法の中で一番難易度が高いのですが、
長く続けていると相応の効果が見込めるようです。
・トラウマが解消される
・その人らしさが開花され本質に目覚める

丹田は別名「ムーラバンダ」または「魂の座」とも言い
「ほんとうのあなた」が住んでいる”魂のホーム”なのです。

丹田瞑想により、魂のホームが活性化されるのです。

ちなみに、ぼくはこの丹田瞑想を10年間続けてきました。

 

瞑想QA

瞑想のやり方で、よく聞かれる質問にお答えいたします。

質問1

毎日どのくらい瞑想すればいいのでしょうか?
瞑想する時間について教えて下さい。

 

[回答]

1日5分でも10分でも、ちょっとでも瞑想するのをオススメします。

無理なくできる時間をタイマーにセットして
瞑想してみましょう。

瞑想は心のスポーツであり筋トレなので、
日々継続していると心の筋肉がついてきて
効果を得られやすくなります。

とくに筋肉痛などは起きないので、
安心して毎日続けてください。笑

初心者の方は、何もせず目をつぶっている事でさえ
苦痛に感じられるかもしれません。

そういう時は、無理に瞑想しようとせず
3分くらいにタイマーをセットし
目をつぶってじっとしている事から慣れていきましょう。

実は目をつぶってじっとしているだけでも効果はあります。

デフォルトモードネットワークと言い、
何もせずにボーッとしている時にも脳は活動しています。

自動車のアイドリングのような時間を脳は有効活用し、
溜まったさまざまな情報の
整理整頓をしているのです。

 

質問2

瞑想していると雑念が湧いてきます。
どう対処したらいいでしょうか?

 

[回答]

瞑想をしていると必ずと言っていいほど雑念が湧いてきます。

ヨガや昔からの瞑想の目的は「無になること」ですが、
そのプロセスとして必ずと言っていいほど雑念の邪魔が入ります。

集中しようとすると、雑念が横からちょっかいを出してくるのです。

ウザいなあ、面倒だなあと煙たい存在です。

これに対してどう対処すればいいかというと、、、

対処はせずに放っておいてください。

雑念がある、と気づいたら
呼吸やサードアイ、丹田に意識を戻します。

これをただただ繰り返します。

雑念を何とか対処しようと
もがけばもがくほど雑念は邪魔してきます。

抵抗すればするほど、暴れるのです。

むしろ雑念は消せないとあきらめて
元向けていた場所に意識を戻すだけでいいのです。

「雑念さん、湧いてきていいよ」くらいの気持ちで
雑念を包んであげてください。

すると、雑念が消えていくこともあります。

→雑念に関するオススメのページ

 

最後に

今回は瞑想の具体的なやり方をお伝えいたしました。

あなたがピンとくる瞑想法があれば
ぜひチャレンジしてみてください。

瞑想が人生を生きるうえでの必須事項ではないですが、
心が磨かれ、あなた自身が内側から美しくなれます。

テキトー、いい加減な感じで
毎日ちょっとの時間でもいいので
こつこつと地道にやるのが

長く続ける秘訣です。

「継続は力なり」

 

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