善光寺でスピリチュアル!胎内巡りでのご利益体験や、グルメ・観光など見どころをレポートにまとめました

スピリチュアル

「一生に一度は善光寺参り」と呼ばれるほどに有名な、信州長野にある善光寺。

 

紅葉の綺麗な秋の晴れた日、善光寺詣をしてきたので、レポートにまとめました。

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目次

善光寺でスピリチュアル〜はじめに〜

このページでは、以下盛りだくさんの内容をお伝えしていきます!

  • 善光寺へのアクセスや営業時間など概要や特長
  • 善光寺境内のみどころ
  • 善光寺周辺のグルメなどの観光情報
  • 善光寺の胎内巡りでの個人的なスピリチュアル体験
  • 善光寺×リラックマとのコラボ商品

 

ひと通り読めば、善光寺の全容と魅力が伝わるようにまとめました。

 

興味ある方は、続きをお読み下さい!

 

 

善光寺の概要と特長

はじめに、善光寺の全容をざっくりと把握できるよう、概要と特長を説明していきます。

 

善光寺の概要

長野善光寺は、全国に散らばる善光寺の総本山です。

所在地

〒380-0851 長野県長野市長野元善町491

ご本尊

一光三尊阿弥陀如来(善光寺式阿弥陀三尊)

創建

644年(皇極天皇三年)

駐車場

約400台(有料) ※第1〜第5まで駐車場あり(詳細は以下公式サイト参照)

サイト

有(https://www.zenkoji.jp/) 

 

ご本尊は一光三尊阿弥陀如来。

大陸から日本に仏教が伝来したとき、一緒に渡ってきたと言われています。

 

善光寺は、推古天皇に従していた朝廷の役人”本田善光(ほんだよしみつ)”が御本尊を伴い創建したもので、僧侶のお寺ではありません。

 

善光寺は宗派がない(無宗派)

善光寺は、どの宗派にも属していません。

無宗派のお寺があるなんて、はじめて知りました。

宗派に関係なく、だれでもウェルカムなお寺です。

 

善光寺は見どころ、観光スポット、グルメなど盛りだくさん

善光寺の境内は広く、ひとつひとつの建物が大きいので、見どころ満載です。

善光寺周辺は、善光寺そばやモンブランなどの飲食店や、八幡屋磯五郎の唐辛子やそばまんじゅうなどの土産物屋が多くあります。

 

善光寺の御開帳、次回はいつ?

次回の御開帳は令和4年です。

ご本尊は絶対秘仏で人の目に触れることはありませんが、前立本尊(ご本尊と全く同じ姿をした仏様)は7年に1度ご開帳されたときに拝顔できます。

本来は数えからすると令和3年なのですが、新型コロナウイルス感染症防止の観点から、1年先送りされました。

 

 

善光寺へのアクセス

善光寺の最寄駅は、長野駅です。

東京駅から東北新幹線で約1時間半です。

 

駅からは徒歩25分くらいのところにあり、駅前から参道がまっすぐ伸びており、ゆるやかな坂を登った所にあります。

歴史を感じる、むかしながらの街並みを抜けていきます。

 

歩くのがつらい方は、駅からはバスも出ていますよ。

※詳細のアクセス情報は善光寺のホームページをご確認ください。

 

善光寺の本当のみどころは有料スポットにあり!

 

画像は、善光寺でいただいたパンフレットです。

 

境内を歩くだけでも、じゅうぶん見ごたえはありますが、有料スポットをひと巡りするのはいかがでしょう。

チケットは境内の券売機にて購入可能で、以下のスポットに入ることができます。

  • 経蔵
  • 山門(三門)
  • 日本忠霊殿・善光寺資料館
  • 本堂の内陣(地下の胎内巡り、ご戒壇巡り)

 

上記4箇所は、善光寺の肝となるスポットで、全部周りたくて「三堂・史料館参拝券」を購入しました。

※各スポット個別のチケットもあり

 

この後、それぞれのスポットについて解説します。

 

善光寺の経蔵

経蔵とは、仏教のすべての経典が納められているおおきな八角形の柱のようなものです。

 

善光寺のホームページには以下のように記載があります。

一切経の入った輪蔵を回し、功徳を積めます。

 

数人がかりで回すことができ、一周させるとすべての経典を読んだのと同じ意味合いがあるとか。

 

たまたま居合わせたひと組のご夫婦といっしょにぐるぐる回しました。

 

画像は、経蔵の入り口にいらっしゃる徳の高そうな方の像です。

 

みんなで協力してひとつのことをなし遂げるそんな機会をもらいました。

 

 

善光寺の山門

けわしい階段をのぼり、山門(上記画像)のうえ2階部分にあがれます。

 

山門2階の部屋には、お遍路八十八ケ所の各お寺の仏様(四国八十八ヶ所霊場御分身仏)や山門の御本尊である文殊菩薩様がいらっしゃいます。

 

部屋の外に出ると素晴らしい眺望が!

よろしければ下記動画をご覧ください。

善光寺の山門からの風景

 

 

日本忠霊殿・善光寺史料館

善光寺ゆかりの宝物類や歴史的な文化遺産を拝観できるところです。

 

館内は撮影禁止のため建物の画像のみですが、ダライ・ラマから贈られた砂曼荼羅や揮毫は見ごたえありました。

 

ひと文字写経コーナーがあり、般若心経の好きな漢字一文字を写経すると、書いたものを供養してくれます。

 

けっこう楽しめますよ♪

 

 

善光寺の暗闇、名物のお戒壇めぐり(胎内巡り)

本堂のご本尊の下にある、トンネルのような真っ暗な通路を壁づたいに進みます。

 

途中にある極楽の錠前を見つけられたら、ご本尊とご縁が結ばれるとのこと。

 

ほんとうに真っ暗で、目の前がまったく見えないので、壁づたいに通路を進みます。

 

 

善光寺の胎内巡りでのスピリチュアル体験

胎内巡りは、スピリチュアル体験ができるスポットです。

スピリチュアル体験をしたいがために、胎内巡りをするのはナンセンスですが、Twitterを開くとさまざまな感想が!

 

自分の手すら見えない真っ暗闇のため、もし1人だったら感覚だけを頼りに進むしかありません。

 

その時は、前後に人がいたので、お互いに声を掛け合いながら通路を進みました。

 

しばらく行くと、前のおばさまが「ここに錠前があるわよ」と教えてくれました。

 

みんなで協力しあい、ご本尊さまとご縁を結ばせていただきほっこり♪

 

「人と協力し合いなさい」というのがスピリチュアルメッセージなのでしょう。

 

人と協力して重い輪蔵を回し、声を掛け合って胎内巡りで仏様とご縁を結ばせていただきました。

 

「1人でできないことは、みなで協力し合えば達成できるんだよ」と、仏様が教えてくださったのかなと。

 

記憶はないですが、母の胎内からぼくが産道を通ってこの世に誕生するとき、暗くて狭くて怖かったけど、まわりの人たちの励ましがあったから頑張れたのかな、と感じました。

 

それと、ぼくは1児の父で、お産に立ち会いました。

 

そのとき産まれてくる子供と妻に必死で声がけをしたのですが、「そうしてよかった」と改めて思い返し、ひとり涙しました。

 

 

善光寺の見どころは紅葉のシーズン?

秋が深まり、善光寺周辺はちょうど紅葉が見頃でした。

 

真っ赤に燃えた紅葉

 

金色に染まったイチョウの木

 

山門のうえから見たイチョウ

うっとりするほどキレイな紅葉にしばしひと時、魅せられていました。

 

 

善光寺はリラックマとのコラボ商品が充実!

善光寺はリラックマとのコラボ商品が充実しています!

※詳しくはこちら

 

リラックマコラボ頒布品のページがあり、オリジナルのリラックマグッズを紹介しています。

(「牛に引かれて善光寺参り」にちなみ、牛コスのかわいいリラックマのグッズです)

 

大きな境内の中を散策すると、3か所もリラックマグッズを販売しているブースがありました。

 

1箇所目は、本堂の東がわの授与所です。

コリラックマがお仕事してます❤️

 

2箇所目は、本堂のなかの授与所です。

つくりが1か所めと全然違いました。

 

コリラックマにお仕事はまかせて、リラックマは堂々と寝落ちしてないかい?笑

 

3箇所目は、本堂の南東にあるの売店です。

 

大きなリラックマブースがありました。

 

んっ?

カメラさんちょっとアップにしてください。

ここのリラックマたちも、サボったり寝落ちしていたり…

 

コリラックマとキイロイトリにまかせっきりですな。笑

 

お札などを授かる授与所には、リラックマのブースが併設されていました。

 

どのブースも工夫がこらしており、さながらリラックマストア善光寺店のようw

たくさんのリラックマたちに癒されましょう〜。

 

 

善光寺周辺のグルメ

善光寺のグルメは、もり沢山かつ楽しみがいっぱい!

 

迷いにまよったすえ、以下3つを堪能しました。

・甘酒
・善光寺そば
・できたてモンブラン

 

善光寺の甘酒

米こうじの甘酒です。

さっぱりして美味しかったです。

 

訪れた日の最高気温が13度とかなり寒かったので、甘酒を飲んだら体があたたまりました。

 

 

善光寺そば

参道から一本外れた道ぞいにある「北野家」さんに入りました。

限定10食の十割そばを注文。

シンプルでこしと歯ごたえがあり美味しかったです。

 

善光寺のスイーツ「できたてモンブラン」

できたてモンブラン、イチ押しのおすすめスイーツです。

※秋季限定かも?

 

仲見世にある信州里の菓工房さんにて、ボリューム満点のできたてモンブランをいただきました。

 

作っている様子も動画におさめたので、興味ある方はご覧ください。

できたてモンブラン②

 

食べごたえ満点で大満足のスイーツでした。

里の菓工房さんのお土産もオススメですよ!

 

お土産は画像を撮り忘れたのであまり詳しくは書きませんが、、

 

善光寺の代表的なお土産は「そばまんじゅう」と「八幡屋礒五郎のとうがらし」の2つがポピュラーです!

 

ちなみに、里の菓工房さんにそばまんじゅうが売られているのですが、昼過ぎで完売していたので買えませんでした。

 

里の菓工房さん以外の売店に並んでいるそばまんじゅうは、どれも銘柄が同じです。

 

このお店だけはオリジナルそばまんじゅうを販売しているのです!

 

善光寺に行ったさいには、里の菓工房さんのそばまんじゅうをチェックしてみてくださいね♪

 

★食べログはこちら

信州里の菓工房 善光寺仲見世店

 

善光寺を楽しむ、さいごに

善光寺を楽しむポイント。

 

それは、、

 

時間をたっぷり空けておくこと」です。

 

1日かけてゆっくりまわるのがオススメ。

✅見どころがたくさん

✅美味しいものが豊富でたくさん食べられる

✅お土産がいろいろ

となると、時間はあっという間にすぎます。笑

 

タイトスケジュールでせわしなく”観光する”のか、時間にゆとりを持ち充実した”お休みをする”のか。

 

せっかくのお休みをどんな意識ですごすのかは、意識ひとつで1日の密度も受け取れるものも充実感も違ったものになりますね。

 

リラックスした良い1日になりますように。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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